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安田瓦イラスト8 「ボクの兄貴は悪霊に負けない強くて優しい「鬼瓦」! 」
木造建築の大棟や降り棟の端(大屋根の端)を飾る鬼瓦は、飛鳥時代には鬼の面ではなく、蓮華文を飾っていました。悪霊を追い払う邪鬼をあらわした鬼瓦が作られるようになったのは奈良時代からで、各地で建てられた国分寺とともに全国に広がっていきました。
安田瓦には美しさ、品格、強さ、重厚感、明るさ、現代和風の感覚といった瓦のもついろいろな魅力が備わっています。
安田瓦独特の鉄色の色合いは重厚感があり、また、安田瓦は最近人気の軽快感のある現代和風の住まいにもしっくりとなじみます。
安田瓦は移り変わる四季の日本の風景の中で、歳月に磨かれ美しく輝きます。
安田瓦は強く、耐久性があります。安田瓦は家を風雪から、そして歳月から守る瓦です。